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気合や根性ではない!続くダイエットができる人の当たり前を知ろう!
2015年7月23日
画像:popsugar.com
こんにちは、ミューロントレーナーの橘です。
「ダイエットが続かない私は、気合が足りないんだ!」
と思ったことはありませんか?
実は3日以上続くダイエットがなかった思われる方は実に87%を超えるそうです。
一方で、「誰でも続くダイエットです!」という謳い文句の商品やサービスに、
ぐっと来てしまうことはありませんか?
今までダイエットが続けられなかった経験があると、救世主です。
ただ、ここで少し考えて頂きたいのが、
「誰もが続くダイエット」であっても「自分が続くダイエット」かどうかは、本当にイコールでしょうか。
なぜならライフスタイルが一人一人違うからです。
子育て中、お仕事が忙しい、お付き合いが多い、よく行くお店。
1週間ですら同じライフスタイルを送っている方は少ないと思います。
ダイエットは一度何かをしただけで、体の構造上、体型が劇的に変わることはありません。
そこでダイエットがちゃんと続いて成功している方々は、何を考えて、どんな行動をしているのか、
何百人と観察して気付いた内容を元に、これを読んでいる方々が3日坊主を卒業出来るようまとめていきたいと思います。
みんな続かなくて悩んでる
続くダイエットが見つからず、みんな悩んでいます。計算すると10分に1回、「ダイエットが続かない」と誰かがつぶやいてます。
また最近インスタグラムで#をつけて公開ダイエットをする方も増えてきましたが、
「#ダイエットは明日から」というハッシュタグでの投稿が、38,000件を超えました。
また、ミューロンメンバーのデータより、「3日坊主でダイエットが終わってしまったことがある」と答えた方が、
78%を締めていることが分かりました。(当社調べ)
実に多くの方がダイエットを続けていることに悩んでいるかがわかります。
続けないと意味ないと思いながら、続けられないダイエットを選んでしまう矛盾
画像:flickr.com
冒頭でもお伝えした通り、1日で劇的に体が変わらないことは、誰でも知っていることだと思います。
そのため、新しく何かダイエットを始める時に、
「これなら私でも続けられそう!」「これを頑張れば絶対痩せる!」
と思って試してみた経験はないでしょうか。
しかしこの瞬間に続けられないダイエットを選択してしまっています。
例えば、
・高価なサプリかう。→価格的にずっと続けていくことが難しい。
・ストイックな食事制限始める。→ストイック過ぎてその生活を続けていくことが難しい。
・毎日ジムにかよう。→時間の確保をし続けていくことが難しい。
自分が本当に続けられるものかどうかをイメージせず、買ったことに満足したり、
ストイックに頑張ったこと自体に満足してしまっていては、結果に対して満足しているわけではないので本末転倒です。
楽に出来そうなものであったり、効果が高いと感じるものを頑張ったりすることは、
仮に痩せた後、その生活を続けられるかどうかをイメージしてみてください。
ダイエットちゃんと続いて、成功してる人が当たり前にやっている3つのこと
画像:healthyfoodhome.com
では一過性にならず、ちゃんとダイエットが続けて成功している人がどんなことをやっていたか、見て行きましょう。
1.生活の変化が小さい順に積み上げている
自分の生活が大きくかわるようなことから始めていません。
例えば夜ごはんを食べない、普段運動していないのにいきなり5km走る、といった今までの生活と劇的にことなることを始めていく方はいませんでした。まず、何より生活に溶け込めるレベルの工夫から少しずつ積み立てていました。
例えば、
・野菜から食べる。
・食事の間を5時間空けている。
・お菓子を買い置きしない。
などです。
ほんの小さな工夫ですが、まるで歯を磨くのと同じくらい自然に行動できるようになってきて、また新しい工夫を次々に取り込んで行きます。やらない方が気持ち悪くなってくるので、突然その工夫をやめることがなく、自然体で続けられていました。
2.食べてしまった、そのあとにリカバリーをしている
ダイエットにはもちろん、今までの生活より少し我慢するところはあります。しかし、完璧に制限した食事をし続けなければいけないというわけではないようです。むしろ完璧な食事をしようとすればするほど、食べてしまった→罪悪感→挫折の流れが生まれてしまいます。
うまく続けられている方はてへぺろが上手な方が多いようです。
「食べちゃったから、今日の夜は走ろう❤」
のように食べてしまったことに罪悪感を感じず、前向きにその分どうチャラにするかを考えていました。
具体的には食べてしまった後に、
・いつもより倍歩いてみる。
・翌日の炭水化物をやめてみる。
・帰りにジム行く
などの行動をとって、食べてしまった分を身も心も精算してるようでした。
3.先の予定を考えながら行動している
特にお腹が空いているわけでもなく、なんとなく惰性で食べていたり、行き当たりばったりの食事をしていることが少ないようです。
先の予定を考えながら、コントロールしていました。
外食や旅行などのイベントの前に、頑張るポイントを作っているようです。
例えば、
・夜の飲み会のために朝と昼は軽くしている。
・旅行の前まで外食しない。
などです。
まとめ
いかがでしたか?自分にあったダイエットを見つけることが何より大切です。
「痩せたら終わり」と考えてしまった時点で、続かないことが確定してしまいます。
「理想の体になり維持できる、自分だけのライフスタイルをつくること」を考えてみませんか?
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ミューロントレーナー橘
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