今すぐ、実践できる！主婦のためのダイエット方法７つ

子供が小学校にいくようになり、やっと最近余裕がでたとき自分の姿を見つめたとき愕然としました。
せめて子供を産んだ前の体重に戻りたい！と強く思いました。でも・・・時間が無い・・・。ジムに行くには、余裕がありません。(旦那は朝早く夜遅い仕事なので、子どもをみてもらう事は出来ません）。ウォーキングも、旦那が朝早く、夜は遅いので厳しいです。
また、食事もついつい子供の好きな洋食系になってしまってます・・・。
こんな状況でも痩せることは可能でしょうか？意志が弱いと言われるとそれまでですが。

みこりん（38歳、女性、主婦）

---

主婦のかたですと、生活が家族主体になるので、ダイエットをするのなかなか大変ですよね・・・。

今回は、主婦の方へ向けたダイエットの方法７つをご紹介します。

一度に全部取り入れる必要はありません。

できるところから、取り入れてくださいね！

1. ダイエットという概念を捨てる

画像：Neon Sugar Coated

ダイエットは、意志の力や根性が大事！と思っているかもしれませんが、それだと自分にずーーっとプレッシャーをかけなければいけないので大変です。

なので、ダイエットという概念をまずは捨てましょう！

ダイエットとは、ヘルシーなライフスタイルの入り口。

痩せるとは、健康で快適なカラダを作ること。

このように考えていくことが大事です。

今から「ダイエット」をするとしても、ガマンとの闘いではなく、自分のカラダに健康をご褒美する感覚でいてください。

ダイエットは、そもそもネガティブなイメージがあります。そうすると、「しっかりしなきゃ」、「ガマンしなきゃ」と常に無意識的に思うので、気づいてなくても凄いストレスがかかり、挫折の確率があがってしまいます。

なので、まずは意識や目的を変えることが大事になります！

２．野菜50%、お肉30%、ごはん20%

毎回、食事のバランスを意識しましょう。

大きめの一人用のお皿(直径20cm〜25cm)を用意し、50%を野菜でうめ、30%をお肉やお魚でうめ、20%をごはん、パン、麺類で埋めるようなイメージです。

毎回、一枚のお皿できっちりバランスを見ながら食べることをおすすめします！

これを毎回実践するとなると、パスタ単体はNG。ハンバーグ定食などもNGになります。

パスタを食べたい場合は、パスタを子供とシェアして太っ腹に3/4ぐらい子供にあげましょう！そして、サラダとお肉類を追加して頂く必要があります。

ハンバーグ定食は、サラダや温野菜などの野菜をプラスし、ライスを残すようにして頂けるといいです。

お子さんの好きなメニューになりがち。という場合は、お子さん用の食事を作ったあと、別途ご自身ようのサラダを用意したり、炭水化物量を調整するようにしましょう！

３. 朝食は必ず食べる。

画像：Neon Sugar Coated

夜遅くなってくると、遺伝子時計ホルモンが分泌され、栄養の脂肪蓄積が促進されます。

朝食は、忙しくても必ず八枚切りのトースト半分ぐらいは食べるようにしましょう！

科学的な因果関係は不明ですが、ミューロンメンバーのお食事を拝見していると、朝ごはんを毎回食べるメンバーは、朝ごはんを毎回食べないメンバーより3.3倍ダイエットに成功する確率があがるというデータがあります。

４．間食は、ゲキセン。

画像：Bags and Bunnies

スナック菓子やチョコをついつい食べてしまう方は、間食を激選するようにしてください。

ミューロンでおすすめしているのは、以下の3つです。

カカオ70%以上のチョコレート・・・カカオは満腹中枢を刺激するので、少し食べてもかなりの満足感があります。

ナッツ・・・アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツがおすすめです。ナッツにはオメガ３が入った良質な脂質が含まれており、脂肪燃焼を助けます。毎日20gぐらいを目安にしましょう。健康にはいいと言っても、食べ過ぎはダメなので注意してくださいね！

手作りチーズケーキ・・・レシピは、コチラ。ミューロン監修トレーナーの大西ひとみが考案したチーズケーキです。味はもちろんのこと、カロリーが低く、ダイエット中に不足がちなタンパク質を沢山ふくみ、冷凍保存もできるのでおすすめです！週末につくり、切り分けて、平日にすこしづつ食べるようにしましょう！

間食で大事なのは、いきなり食べる物と食べる量を同時に変えないこと。

まずは、食べる物を変えてください。その後、慣れてきたら、食べる量をすこしづつ減らしていくことが大事です！

５．普段の運動を意識する

画像：My Darling Theo

ダイエットというと、ストイックなジョギングなどを思い浮かべるかたもいらっしゃいますが、そんなに難しく考える必要はありません。

普段行っている運動、例えば、徒歩や自転車などをちょっとだけ意識的にやっていくことに専念しましょう！

例えば、徒歩であれば、スーパーに行くときにちょっと遠回りしていく。自転車であれば、遠回りして幼稚園に送り迎えするなどです。

そして、徐々に時間や距離を伸ばしていきましょう！これも、ダイエットのためではなく、気分転換や頭の整理のために行うぐらいに考えといてください。

ここで、普段の運動が充実してくると、ダイエットが終わっても末永く理想の体型を保つことができるようになります！

６．11時までに寝る

画像：Throughly Modern Baby

早く寝ると、成長ホルモンと女性ホルモンが相互に作用して、脂質の代謝がすすみます。

なので、成長ホルモンの分泌が活発な時間帯に寝ているようにしましょう！

なかには、お子様がまだ小さくて11時までに寝れないというかたもいらっしゃるかもしれません。

しかし、なるべく早く寝る習慣をつくることが大事です。お子様を寝かしたあとに、スマホやテレビを見ているのであれば、それをやめ、早く寝て、その分早く起きて朝にご自身の時間を持つようにしてください。

７．夕飯を早く食べる

画像：dumb little man

夜遅くなってくると、遺伝子時計ホルモンが分泌され、栄養の脂肪蓄積が促進されます。

なので、早めに夕食を食べるようにしましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
実践できるものがあれば、今からでも取り入れていきましょう！

何回も言いますが、ダイエットはヘルシーなライフスタイルの入り口です。

自分にヘルシーというご褒美をあげるような感覚でいてくださいね！

オンライントレーナー ミューロン