誰でもできる体質改善でダイエットを加速する7つの方法

2015年10月8日

ダイエットを頑張っているのにも関わらず、家事や仕事で忙しく、思うように体重が減っていかないで・・・。

また、そんな食べていないのに、体重が落ちていかない・・・。

このようにお悩みのかたは、もしかしたら体質が原因かもしれません。

ダイエットをスピードアップさせ、健康的なカラダに体質を改善させる方法を7つお届けします！できるところから、取り込んでいきましょう！

1. 朝食を必ず食べる

画像：Cafe de lites

朝ごはんをキチンと食べることで、昼ごはんのドカ食いとお昼ごはんのカロリーの吸収率を下げることができます。朝ごはんをキチンと食べるかたは、4倍!!成功しやすいという、研究結果があります。また、朝ごはんを食べることで、筋肉の代謝が抑えられ、引きしまったカラダになります。

２．11時までに寝る。

画像：Love grows wild

寝る時間遅くありませんか？寝る時間とダイエットは密接に関係しています。成長ホルモンとコレチゾールというホルモンが合体すると、体脂肪を代謝。成長ホルモンは22時〜2時にもっとも多く分泌されるので、その間に寝る習慣をつくってください。

３．10時までに夕飯を食べる。

画像：2 healthcare

時間帯によって、栄養をどれだけ脂肪に蓄えるかを決めるBMAL1(ビーマルワン)という時間時計遺伝子タンパク質をご存知でしょうか？このBMAL1の分泌量が増えると、栄養を体脂肪にしてしまう働きをしてしまいます。夜の10時〜午前2時にかけてもっとも分泌量が増えるため、この時間帯に夕飯を食べることは避けましょう。

４．食事のバランスを意識する。

普段食べている内容のバランスを変えましょう！合言葉は、「野菜とタンパク質をもっと多く、炭水化物を少なく」です。理想は、野菜50%、タンパク質30%、炭水化物20%です。(もちろん、毎食！)ただ注意して欲しいのは、炭水化物は全部カットするというのはやめましょう。炭水化物を全部無くす糖質制限を行うと、リバウンドしやすくなります。

５．「黒い」炭水化物を食べる

画像：Danish Sandwich

炭水化物を食べるにしても、繊維質の多い玄米、蕎麦、ライ麦パン、全粒粉を使ったパンなど黒い炭水化物を食べた方が血糖値が上がりにくく、太りにくくなります。ごはんを食べるなら、玄米や五穀米などをチョイスしましょう。うどんを食べるのであれば、蕎麦を食べましょう。トーストを食べるなら、ライ麦パンや全粒粉を使ったパン、またはブランパンなどを食べるようにしましょう！

６．食べる順番を意識する。

画像：Financial Diet

基本的は「野菜→お肉→ご飯」の順番です。この順番に食べると血糖値の急激な上昇・効果が防げ、栄養が脂肪に蓄えづらくなります。また、順番どおり食べることで食事をする時間も長くなり、少量でも満腹感を感じやすくなります。

７．ストレスを緩和する

ストレスホルモンであるコレチゾールが増えると、お腹まわりに体脂肪がつきやすくなります。職場や家の環境は変えることが難しいですが、運動・サウナ/岩盤浴・瞑想、あるいはカカオ70%のチョコレートなので、ストレスを無くすようにしましょう。また、簡単な運動も大変おすすめです。徒歩や自転車などを、気分転換のために行いましょう！有酸素運動を行うと、ストレスが驚くほど軽減されることは、色んな研究で明らかになっています。ツライ運動を行う必要はありません。気分転換に、近所を散歩したり自転車に乗ってみましょう！