水がダイエットに効果的である本当の理由3つ
2015年2月25日
画像:evian
水ダイエットは本当に効果あるの…?
水を飲むことが美容と健康に素晴らいのは誰もがご存知のはず。でも、運動や食事に比べて本当に水ダイエットの効果があるか疑問に思ったことはありませんでしょうか?
結論から先に言いますと、水はダイエットへの「直接的」な効果は残念ながらありません。水によって新陳代謝が上がると言っても、食事や運動に比べるとたかがしれています。
それでも、ミューロンはダイエットのために水を飲むことを強くおすすめします。
それは、水がもたらすダイエットへの間接的な効果は素晴らしいからです。今回は、水がダイエットに効果的である本当の理由を説明しながら、ダイエットのために水を効果的に飲む方法を、私ミューロントレーナーの上原がお伝えします。
1.水がもたらす本当のダイエット効果
水は、ダイエットに限らず美容に良いので、日常的に飲んで頂きたいもの。ここでは、ダイエットの実践的な立場から、水がダイエットにとってどのようにいいのか、本当の理由3つをお伝えします。
1-1.水はダイエットの最初の一歩として最適
ダイエットは、自分の習慣を変えていく大変なプロセス。いきなり、ジョギングやるぞ!もしくは、食事制限やるぞ!と意気込んでも、90%の人が続きません。
それは、根性や我慢が足りないからではありません。大げさな目標を掲げると、脳が自動的に大きなストレスを感じて人間の行動を阻害させようとするからです。
ダイエットをやっていくには、挫折したくてもできない小さな一歩から始めていくことが大事です。そうすれば、脳はストレスを感じないからです。
その点、水ダイエットは最初の一歩には最適です。水を以前より多く飲まなければいけないかもしれませんが、「こんなに水飲むなんて絶対無理…」とは絶対に思わない量です。挫折したくても、挫折しようにもありませんよね。
水ダイエットを始めることで、新たな習慣を継続する自信が生まれ、自動的に健康に気をつけるようになって行きます。
そうすると、もっとダイエットに良い食事方法は?ダイエットに効く運動は?という関心が次々と生まれ、自動的にダイエットにハマっていくようになります。
1-2.空腹感が無くなる。
水ダイエットだけで実際に痩せた方は、水によって空腹感を満たし、結果的に食べるカロリーが抑え気味になっているからです。
おやつの時間に水を飲むようにすれば、間食の頻度が減ってきます。食べる前に水を沢山飲めば、普段より少ない量で空腹感を得られることが出来ます。
特に、ミューロンメンバーで支持されているのが炭酸水です。
例えば、夕飯の支度中に間食する癖があったユーザーさん(女性 40歳)は、炭酸水を飲む事によって空腹感を満たし、間食の癖が無くなりました。
また、全体的に過食の傾向があったのですが、空腹感を感じるたびに炭酸水を飲むことで空腹感を補い、1ヶ月で3.5kgの減量に成功しています。
1-3.足のむくみがとれる
女性で足が気になる方は多いはず。その原因の大半が、むくみです。水分が足に溜まることでできるむくみ。水を多く取るとむくみがひどくなると思いがちですが、実は逆です。
むくみは、そもそも水分不足でなるものです。カラダの中が水不足になると、カラダが水を溜めはじめ、結果むくみになります。
水を積極的に飲むことで新陳代謝がよくなり、溜まってる水分を押し出し、むくみが解消されます。
2.水をダイエット中に飲む効果的な方法
水がダイエットに良いことが分かったところで、水ダイエットの効果を最大限に高める方法をお伝えします。
2-1.水を飲む量
ミューロンでは、毎日2リットルを目標にお水を飲むことをおすすめしています。厳密に計算すると、一日に必要な水分摂取量は体重 x 0.3〜0.4リットルと言われています。
しかし、最初は水を毎日意識して飲むという習慣を作ることが厳密な数字よりも大事です。ですので、ペットボトルでもどれぐらい飲んだか分かりやすい2リットルをおすすめしています。
また、上の計算式よりも飲む量が多少多くても身体的には全く問題がありませんのでご安心ください。
2-2.水の種類
一日飲んだ方がいい水の量がわかったとこで、ダイエットに最適な水の種類はなんでしょうか?
軟水?それとも硬水?普通のお水?それとも炭酸水?
結論としては、どんなお水でも大丈夫です。むしろ、お水を楽しむために色んな種類の水を最初の方は「味見」するのもおすすめです。
その中で、日常的にゴクゴク爽快に飲めるもの、空腹感を満たすものをご自身で楽しみながら見つけて下さい。
ミューロンメンバーには、白湯(温めたお水)と炭酸水を空腹感解消におすすめしています。
ただ、胃腸のために冷たい水の飲み過ぎには気をつけて下さい。
2-3.水を飲むタイミング
お水を飲む効果的なタイミングは、起床後と空腹感を感じるタイミングです。
寝ている時には、意外にもコップ1.5杯の汗がでています。ですので、起床後にお水を飲んでカラダを起こしましょう。また、午前から夕方にかけてこまめにお水を飲むことで、間食を防ぐだけで無く、食事の量も徐々に減っていきます。
夜寝る時に沢山の量を飲むことはやめましょう。代謝が追いつかず、逆にむくみの原因になります。
水ダイエットから始めてみよう
水ダイエットは本格的なダイエットを始める第一歩としては最適です。ダイエットを始めようと思ったら、いきなりジョギングするのではなく、水ダイエットを実践してみましょう。
お水を飲むことは健康と美容に良いことですし、ダイエット自体も単に痩せるのではなく快適なカラダをつくり維持することがゴールです。ですので、両者の相性は抜群です。
水ダイエットを機会に、快適なカラダと快適なライフスタイルを手に入れて下さい!
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ミューロントレーナー上原
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